中高齢者の病気に挙げられる認知症について

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中高齢者の病気に挙げられる認知症について

摂食障害という病気から見えるもの

自分の心の声を文章化する、というのは心理療法ではよく行われる方法です。若い女性に増えている摂食障害という病気も心の病気の一つですが、患者の葛藤の度合いが激しいことも多いです。ものすごく落ち込んだり、急に快活になったり、と上り下がりが見られるケースも多いです。患者本人は、決して楽しいから快活になっているわけではなく、痩せられたとか、食欲をコントロール出来たという間違った達成感から気分が高じているケースも多いです。しかし、心の奥では本当は食べたいという葛藤があります。これは特殊なことではなく、食べるのを無理に我慢しているので体が栄養を求めて生じる自然な気持ちです。しかし、これに負けてしまうと患者は大いに落ち込み、自分を責めてしまうことになります。この状態はかなり辛いですが、こういう時にこそ、その葛藤を文章にしてみると良いです。

最初ならば、「ご飯を残せたので0.5kg減って嬉しいけれど、お腹が減った」、「お腹が減ったけれども、食べたら太りそうで怖い」などとりあえず思ったままに書き付けるメモ書きでも良いです。そうしていくうちに、次第に心の声が文章になってきます。また、文章化することで治療者にも状態を伝えやすくなります。

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